【初心者向け】ハンドドリップコーヒーの美味しい淹れ方

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ハンドドリップコーヒーの淹れ方について解説します。

といってもそんなに難しいことはなくて、慣れれば誰でも美味しいコーヒーを淹れることができるようになります。ハンドドリップを覚えて、コーヒーライフを楽しんで下さい。

必要な道具については、前回の記事にまとめていますので、よかったら参考にして下さいね。


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お湯を沸かしながら道具を準備する

まず、やかんや電気ケトルでお湯を沸かし始めます。お湯が足りなくなるとコーヒーが必要以上に濃くなってしまうので、多めに沸かしておくといいでしょう。

お湯が湧くのを待っている間、下記の道具を準備します。

  1. マグカップ
  2. ドリッパー
  3. ドリップ用のケトル
  4. コーヒーサーバー(1杯の場合は不要)
  5. 適当なコップ(最後に出る余分なコーヒーをここに逃がします。これ大事!)

お湯を注ぎながら必要な道具を出していると忙しくなってしまうので、道具は最初に机の上に並べてしまった方がドリップに集中できて良いですよ。

この段階では、まだコーヒーの粉は入れないで下さいね。

マグカップを温める

お湯が沸いたら、熱湯をマグカップに注ぎます。こうすることでコーヒーが冷めにくくなります。10秒程度あたためたら、お湯をドリップ用のケトルに移します。2杯以上淹れる場合は、コーヒーサーバーにも同様にお湯を入れて温め、ケトルに移します。

お湯をケトルに移したら、砂糖を入れる人はマグカップに入れておきましょう。

コーヒーの粉をセットする

ドリッパーをマグカップ(2杯以上の場合はコーヒーサーバー)の上に置き、ペーパーフィルターをドリッパーにセットします。

フィルターをセットしたら、コーヒーの粉を入れます。粉は、コーヒー1杯に対して10g~13gくらい入れます。ティースプーンの場合は、山盛り2~3杯くらい入れれば、だいたいそのくらいになると思います。

コーヒーの粉は、お湯が注ぎやすいように軽く揺するか、乾いたスプーン等で平らにしておきましょう。

蒸らし

いよいよコーヒーの粉にお湯を注いでいきますが、最初は「蒸らし」を行います。これは準備運動のようなもので、最初に蒸らしを行うことで、コーヒーの美味しい成分が抽出され、ドリップされるコーヒーをより美味しくすることができます。

蒸らし自体は簡単で、コーヒー粉の真ん中に少量のお湯を注ぎ、30秒〜1分くらい放置するだけです。多く入れすぎると蒸らす前にコーヒーの滴が落ちてしまうため、軽く湿らすくらいの意識で注ぐのが丁度いいでしょう。

ドリップ前半

蒸らしが終わったら、お湯を注いでいきます。

最初は少しずつ、ドリッパーの真ん中にお湯を落とすような感覚で。真ん中にお湯を注ぐとその部分が凹むので、周りが土手のようになります。ひらがなの「の」の字を描くようにお湯を注いでいき、土手の形を作るように意識しましょう。真ん中の凹みは、だいたい500円玉くらいのサイズが良いかと思います。

少し注ぐ→少し待つ、少し注ぐ→少し待つ・・・を繰り返し、先程作った土手が崩れないくらいの水位を保つようにお湯を注いでいきます。お湯を注ぐのを待つあいだ、ドリッパーを少し持ち上げて、どのくらいコーヒーがドリップされたかちょくちょく確認するといいでしょう。


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ドリップ後半

淹れたい量の半分くらいまでマグカップにコーヒーが溜まってきたら、少しずつ一度に注ぐお湯の量を増やしていきます。今まで低くキープしていた水位を、少しずつ上げていきましょう。増やしていくお湯の量の感覚は、回数を重ねていくと自分のペースが掴めるようになってきます。最初は分からなくてもいいので、自分の感覚でお湯を注ぐ量をコントロールしてみてください。

フィニッシュ

飲みたい量までコーヒーがドリップできたら、マグカップ(コーヒーサーバー)からドリッパーを外します。この時に大事なのは、ドリッパーにたまったコーヒーを最後まで入れないことです最後まで入れてしまうとコーヒーの雑味が強くなってしまいますので、ある程度お湯が残っている状態でドリップを終わらせることが大事です。

当然、外したドリッパーからは滴が落ちてきますので、最初に用意したコップにドリッパーを移して、コーヒーの残りが机の上にこぼれてしまうのを防ぎます。このタイミングであわててコップを準備しだすと、外すタイミングが遅れて最後の方のお湯が落ちてしまいますので、コップはあらかじめ準備しておくのがポイントです。

「じっくり」を楽しもう

以上でハンドドリップコーヒーの手順は終わりです。文章で説明すると少し難しく感じるかもしれませんが、一度慣れてしまえば簡単なものです。

それでもハンドドリップコーヒーはコーヒーメーカーに比べて手間がかかりますし、お湯を注ぐのを待っている間は、ほかの事はできずに、ただ待つしかありません。

しかし、この「待つ」という作業が、僕がコーヒーマシンではなくハンドドリップを選ぶ理由であり、またハンドドリップコーヒーの醍醐味だと思っています。

コーヒーの雫がぽたぽたと落ちていくのを待っている間は、他の事は何もせずに、落ちていくコーヒーの滴と、良い香りに集中できるからです。

それは、忙しく過ぎる毎日の生活の中で「あえて手間のかかることをする」という、ちょっとした贅沢だと思います。

あなたも、ハンドドリップコーヒーで「贅沢な非効率」を楽しんでみませんか。


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