江戸小紋染とは?小宮康孝の作品は画像や写真で解説!

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江戸小紋染師であり、人間国宝でもある小宮康孝さん(91歳)が、2017年10月24日(火)に、肺炎のため亡くなられたそうです。

小宮さんは、父であり人間国宝でもある小宮康助さんの元で修行されました。

やがて江戸小紋染の技術を身に着け、1978年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。

人間国宝に認定されるほどですから、貴重な技術であり、日本にとって重要な文化を守る立場にあったと思います。

そんな方が亡くなられたという事は非常に残念ですね。ご冥福をお祈りいたします。

しかし、私は今回のニュースで初めて「江戸小紋染」という言葉を聞きました。

名前のイメージから、なんとなく着物などの和服や、日本のインテリアに使われる柄や模様の技術かと思いましたが、

具体的な写真などを見なければ分からない!ということで、調べてみました。


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江戸小紋染とは?

着物などに「紋(パターン)」を染め入れる技術

そもそも江戸小紋染とはどんなものなのかというと、先程想像したとおり、和服などに使われるパターン(模様)を布に染め入れる技術のことでした。

名前にある通り、江戸時代に生まれた技術で、現代まで職人の手によって代々受け継がれてきた技術です。

この技術は人の手作業でものづくりをするために大変難しく、長年の修行によってのみその技術を習得することができます。

だからこそ、小宮さんは人間国宝に指定されたのでしょう。

調べていたところ、技術についての動画がありました。

もともとは庶民の技術だった

動画によると、江戸時代の長きに渡って「奢侈禁止令 」という贅沢を禁止する法令が出され、当時の庶民はきらびやかな色の服を自由に着ることができませんでした。

許された色は、茶色やねずみ色などの地味な色のみ。TVの時代劇に出てくる庶民の和服のイメージもそんな感じですよね。

今でこそ和服の繊細な色合いは日本らしい美しさがあり、むしろオシャレイメージがありますが、似た色の中で多くの種類があるのは、当時の「そもそも使える色が限られていた」というのが背景にあるんですね。

僕はてっきりお金がないから安い生地の服しか着られないのかと思っていましたが、それだけでが理由ではなかったとは驚きでした。

そんな風に着る服の色に制限をかけられてしまった庶民が、使える色が少ない中でおしゃれをするために考え出されたのが「紋」という訳なんですね。

色は限られていても、様々なパターンを布に施せば服にバリエーションを出すことができる。なんとも粋な発想ですよね。

小宮康孝さん

江戸小紋染師の小宮康孝さんは、1925年(大正14年)の11月12日生まれ。

染師として多くの作品を創った他にも、歴史のある伝統的な小紋型の復元に努めたり、技術を伝承する後継者の育成にも尽力されました。

小宮康孝さんの作品

小宮康孝さんの作品は、現在でも多くの人に愛されています。すごく繊細で上品な模様ですね。







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江戸小紋染の写真や画像

他にも、美しい江戸小紋染めはどんなものなのか?写真や画像をリサーチしました。

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